埼玉猫背矯正治療院BLOG

2018.05.13

【デスクワークで猫背の人必見!姿勢は環境とストレッチから改善】

【デスクワークで猫背の人必見!姿勢は環境とストレッチから改善】

先日、インターネットサイトを色々見ている中に興味深い記事を見つけました。

海外と日本の仕事についての比較についてです。

 

なんでも、シドニー大学の調査によると、

オフィスワーカーが業務中に椅子に座っている時間の

「世界平均は5時間程度」なのに対し、

「日本の平均は7時間程度」というのです。

 

1次情報ソースは確認できなかったのですが、

海外のオフィスでは立った姿勢でパソコンを使う事も

特別なことではないともいいますからありそうな話ですね。

 

また、長時間のデスクワークは猫背に原因として、

割と上位にくるものでもあります。

 

よって、長時間椅子に座ってデスクワークをしている日本人は、

海外の人達より猫背になりやすいといえます。

 

 

長時間座っても猫背にならないよう気を付けることや、

猫背の改善方法について以下で詳しく書きます。

 

<座っている時の猫背は環境から整える>

 

デスクワークでパソコンや書き物に集中していると、

人は自然と前のめりになって猫背になりがちです。

 

ある意味、仕方がないことでもあるのですが、

そもそもの環境が身体に合っていないと最初から猫背になる可能性が高まります。

 

猫背は見た目がよくないだけでなく、

慢性的な肩こりや腰痛の原因にもなるので改善したいですよね。

先ずは、デスク周りの環境について以下のチェックをしてみていただけますか?

 

  • 1、椅子が高すぎる・低すぎる

   椅子に座った時に股関節・膝・足首が、

   それぞれ自然に90度になるのが良い姿勢をとるために必要です。

 

   もし椅子が高すぎたり低すぎると、各関節が不自然になり、

   良い姿勢をとることが難しくなってきます。

 

 椅子の高さが調整できるなら調整し、

 できない場合は椅子を変えてもらうなど工夫してみてください。

 

 

  • 2、椅子の座面が柔らかすぎる・硬くてつるつる

   椅子の高さが身体にあっていてもソファのように柔らかいと身体が安定しませんし、

   学校の椅子のようにつるつるだとお尻が滑ってやはり安定しません。

 

   お尻の部分が安定しないとよい姿勢を維持することは難しいです。

   椅子を別のもにかえられたらかえてみてください。

 

  • 3、パソコンのモニターの高さが目の高さにあってない

   モニターが低い位置にあると、使用する人はモニガー画面を

   のぞき込むような姿勢にならないとなりません。

   つまり、背中や首が前傾した猫背です。

 

   自然に使用する人の目線の高さに近い位置が良いです。

 

4、パソコンのキーボード・マウスの位置があってない

   モニターの高さもそうですが、パソコンを操作する際に使用する

   キーボードやマウスの位置が遠すぎても良くありません。

   手を前に伸ばして使用することになるので、

   肩が前に巻き込んだ巻き肩の猫背になるリスクがあります。

 

   身体にあった適正な位置に調整してみてください。

   肩こりのリスクも改善されてくると思います。

 

 

<猫背になってしまったら1時間ごとにストレッチを>

 

環境を整備することで猫背になるリスクは改善できると思いますが、

それでも長時間集中しているとやっぱり猫背になりがちです。

 

仕事のパフォーマンスについては、

実は猫背になっている方が高まるので

猫背になってしまったら仕事中はそのままでも良いかもしれません。

 

ですが、身体に猫背のくせがつき、仕事時間外の、

プライベートな時間まで猫背のままなのは避けたいですよね。

 

身体に猫背のくせを付けないためには、

デスクワーク中に定期的にストレッチで身体を伸ばしましょう!

 

例えば、1時間ごとに肩甲骨をよせるような動きや背伸び、

トイレに立って屈伸運動をするなどです。

身体が前のめりになっているので、逆に後ろにそらせるストレッチがいいですね。

 

また、デスクワーク中は下半身が全く動いていません。

下半身の血液・リンパの流れも低下してだるさやむくみのリスクも高まりますし、

脚力の低下にもつながるので健康のためにもよくありません。

 

 

<猫背の改善にはストレッチや矯正がおススメ!>

 

先ほど、ストレッチや足の屈伸運動をお薦めしました。

 

背すじを伸ばして姿勢を良くするための方法としては、

姿勢矯正ベルトなどを使用するよりも

実はストレッチの方が身体に無理がありません。

出典:MAJICO姿勢サポーター

 

と、いうのも姿勢矯正ベルトはベルトの力で強制的に身体を引き起こし、

胸を開いて肩甲骨を寄せる作用があります。

 

ですが、デスクワーク中に集中していると身体は前傾したがるので、

そういう身体の傾向とベルトの力が対立してストレスを感じやすく、

また仕事にも集中しにくくなってくる可能性も無視できませんね。

 

 

最近は、着るだけで姿勢がよくなるインナーもありますが、

姿勢矯正よりはストレスが少ないかもしれませんが同様のリスクがありそうです。

 

とはいっても、ふだん運動の習慣がない人は、

1時間ごとのストレッチも忘れやすいかもしれません。

 

また、「よい姿勢がどんな姿勢かもよくわからない」、ということもあるでしょう。

 

そういう人は、「姿勢専門の治療院」で矯正をご相談されると間違いがありません。

良い治療院なら、姿勢チェックやストレッチの方法についても

アドバイスがもらえることでしょう。

 

 

 

 

 

<まとめ>

 

 

日本人は世界に比べて椅子に座って仕事している時間が長いようです。

 

ですが、世界と比較しなくても十分長いですよね。

 

長時間座って仕事に集中していると猫背になりやすく、

身体に猫背のくせがついてしまうと改善しにくくなるので

環境を見直し、マメにストレッチで姿勢をよくするようにしてください。

 

ただ、自分一人ではうまくいかない場合もあるかもしれません。

 

その場合は、お近くの姿勢専門の整骨院へご相談ください。

 

ちなみに当院も猫背矯正に特化しており、

身体の土台である骨盤の矯正や頸椎矯正も行っております。

 

”矯正”と聞くと、人によっては、

「バキッ」とか何か痛いことをされるんじゃないか?

と警戒されることがあるかもしれません。

 

しかし当院の猫背矯正は、骨の弱いお年寄りまで受けられるソフトな手技で

受けている最中、思わず「うとうと・・・」と眠くなってしまうほどです。

 

もちろん無料の姿勢チェックもおこなっておりますので、

お気軽にご相談ください。

 

詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。                                         

https://www.motogonagura.com/nkk/                         

(お得なパックコースもご用意しています)                               

 

埼玉県川口市の接骨院 元郷名倉堂                  

「猫背矯正の講師もしている猫背矯正マイスター」